群馬代協高崎支部セミナー
1月1日に発生しました「令和6年能登半島地震」において犠牲になられた方々に心よりお悔やみ申し上げますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
また、現地で復旧作業に従事する方々のご無事と、お客様対応に奔走している保険代理店の皆様の安全をお祈りいたします。
当社が属する群馬県損害保険代理業協会の高崎支部では、1月19日に、前橋地方気象台から2人の講師を招き、「群馬県の気象災害と気象情報を理解する」という演題で新春セミナーを開きました。当日は、前橋地方気象台も職員が能登に応援に行っている公務多忙の中で講師を派遣して頂き、当社からは役職員4人が参加しました。
講演の中では、県内での地震・噴火・豪雨・豪雪・竜巻等の自然災害と、一昨年6月と昨年の7月に県内の広範囲で起きた雹害の情報提供を頂きました。急遽、能登半島地震の情報も提供して頂き、改めて防災・減災の意識と知識を平時の際に持ち、その備えをすることの重要性を感じました。
いつどこで災害に遭うかわからなく、お客様が万一の時に、その復旧・再建の一歩となるのが「保険」だと思います。中小企業への事業継続力強化計画(BCP)を含む、お客様の「もしも」に備え、対応するために必要なスキルを持つように当社として今後も研鑽に努めたいと思います。