磯部小学校防災学習
防災士の店主は9月19日(金)に所属する安中市社会福祉協議会の防災学習ボランティアの活動で、安中市立磯部小学校4年生の、防災学習ボランティアに参加しました。市内の小学校では社会の授業で防災学習を行っており、それを側面から支援するボランティアとして、社協が防災士と一緒に活動をしています。
その中で、東日本大震災の時に釜石の中学生が小学生たちを誘導しながら一緒に避難をして、津波から全員が助かった「釜石の奇跡」の話をしました。そこで、子供たちに「自分たちにできることは何か」を自ら考え、行動していく力を養って欲しいと伝えました。
東京海上日動火災社より提供の、「防災のポイント」のクリアファイルで、防災ポーチ・非常用持ち出し品・非常用備蓄品の説明をして、防災ゲーム「防災すごろく」もしました。体験学習を通して子供たちが楽しく防災を身近に感じることができたと思います。