学校教育での防災教育

防災士の店主が所属する、安中市社会福祉協議会の防災学習ボランティアは6月28日(金)に、安中市立後閑小学校の授業参観時に生徒とその保護者の方々に、「防災カードゲーム」と「防災すごろく」を指導しながら防災学習を行いました。
開会時の挨拶の際に、安中市子ども会育成会会長の店主は子供たちに1月5日付けの小学生新聞「建物倒壊、閉じ込めも多数 能登で震度7」の記事を見せて、保険会社からの提供して貰った「防災のポイント(防止グッズ編)」のクリアファイルを配布して、災害時に必要な「防災ポーチ」「非常時持ち出し品」「非常用備蓄品」を説明して、家に帰ったら家族と話し合って欲しいと平時での大規模災害時の自助・共助の必要性を話しました。
ゲームとすごろくは楽しく行われ、子供たちが防災・減災に興味を持ったひと時だったと思います。安中市では市議会でも地域防災の必要性の一貫としてとして防災士の資格者が多くおり、今回も市議長を含む2人の議員が防災学習ボランティアとして参加しました。我々、子ども会育成会は子供たちに社会教育の立場で、防災教育をしておりますが、学校教育でも積極的に子供たちにへの防災教育をして頂いており、官民一体として子供たちにへの防災教育をすることが将来の地域防災の礎になると思います。

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