令和7年年度インリーダー養成研修会

店主が指導者会会長を任務する安中市子ども会育成連合会では、6月21日に安中市学習の森で市内の子ども会活動のリーダー研修として、「安中市インリーダー養成研修会」を実施しました。市内小学校の5・6年生に、プログラムの講義の中で、子ども達に防災・減災の意識と知識をつけてもらうために「防災すごろく・持ち出し品ゲーム」のゲームをして、大規模災害時の命の大切さを経験してもらいました。
実技では、火おこしをして、峠の釜めしの釜で1合の米を炊き昼食をとり、避難所生活の模擬体験をしました。子どもの頃に、災害時には、まず自分や家族の安全を確保する「自助」、加えて周りの人と協力し一人でも多くの人を助ける「共助」の大切さを学習することで、今後大規模災害が発生した際は、避難所などの「共助」の場で地域のリーダーとして活躍してくれると思います。
防災士でぐんま地域防災アドバイザーでもある店主は、市内の子ども達が防災を学ぶ社会教育として、子ども会活動を通じて防災学習の指導を今後も推進していきたいと思います。

前の記事

2024年度お客様からの声

次の記事

東都大学学生の講義実習New!!