ウェルビーイングの実現

11月11日(火)に群馬県生涯学習センターにおいて、令和7年度群馬県社会教育研究大会が開催され、安中市の社会教育委員である店主は参加をしてきました。今回は「学びから生まれるつながりやかかわりあいを通じたウェルビーイングの実現に向けて~社会教育委員の積極的な関わりを通じて~」の研究主題で、日本女子大学人間社会学部教育学科荻野亮吾准教授を講師として招き、「ウェルビーイングの実現に向けて社会教育に求められる役割」という演題の講演を聞きました。ウェルビーイングとは、「身体的・精神的・社会的に良い状態であること」をいい、1. 顔の見える基盤をつくる・地域にゆるやかに過ごせる居場所をつくるという、地域のつながりをつくる事、2. 地域の長期的な変化を見通す・徐々に活動の輪を広げるという、地域の力を高める事、3.自分たちが望む生き方を実現できる地域の状態にする、ウェルビーイングの基盤となる地域にする事、ということを学びました。
当社は事業計画の行動基本方針に、「ウェルビーイング経営の推進」と掲げており、社員のウェルビーイングの実現に向けて取り組んでおり、今後社員が地域社会でのウェルビーイングの実現にもつながりを持つような情報を共有していきたいと思います。

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